先日有馬温泉の紅葉狩りに行ってまいりました。
有馬温泉の街全体が紅葉で赤く色づいていてとても綺麗でした。
それはそれはとても真っ赤な・・・
顔です。
有馬温泉駅からすぐのゆけむり広場に痛そうな顔をした男の人の顔が咲いています。
実はこれ「六甲ミーツ・アート芸術散歩」というイベントの一環で
設置されたアート作品です。
他にも4人おりまして
黄・青・白・紫の4色の顔が咲いているんです。
そう、咲いているんですよ・・・。
めっちゃ不気味ですし、「綺麗な茎の上に咲いている顔」という何だか微妙にイラっと
する(←私だけですが)作品ですが、こうしてしっかり5体とも確認するために
温泉内を巡った私の様なヒトはきっとたくさんいるはず。
まんまとイベントにはまって散策したわけですが、
この作品を作った方も含め、快く設置をOKしたお寺さんなどの街の関係者の方も
きっと楽しんで計画したのだろうな、と思わせられるイベントでした。
やはり作り手が楽しまないと、相手にも楽しさは伝わらないのでしょうねー。
私たちも、住まいづくり・街づくりを行う際にいかに住む人、
街の人にも喜んでいただけるか、ということをしっかり
念頭に入れてつくっていかなければなと改めて実感しました。
ちなみに冒頭の赤い顔の男の人ですが、工務の福山さんいわく
同じく工務の西村さんにそっくりや!!とのことです。