毎日、寒い日が続いています。
明日は今期一番の寒波がやってくるそうで、
寒さに弱い私は、これ以上どう対策すればよいのかとビクビクしています。
エアコンに電気カーペットに足元のファン…
電気代も気になるところですが、こればっかりはつけないというわけにもいきません。
昨年末に、ネットで「暖房代をケチると脳がボケる」という記事をよみました。
部屋が寒いと、血管が縮む→血圧が上がる→認知症のリスク要因である高血圧になる
結果、脳が老化してしまう…という事なのだそうです。
慶応大学の伊香賀俊治先生の研究によると、
冬場のリビングの室温が低い家と暖かい家(温度差5度)を比較した結果、
暖かい部屋で過ごす人の脳年齢の方が10歳も若かったのだとか。
室温と老化の関係…興味深いですね。
WHO(世界保健機関)も冬場の住宅の室温を18度以上にすることを勧告しています。
リビングから廊下にでた時、浴室に入る時など、急な気温変化による
ヒートショックも冬によく起こる死亡事故の一つ。
高齢者のいるお宅では特に室温に気を付けて過ごしたいですね。