協力業社会が設立されて15年目が終わり、16年目のスタートの総会が開催されました。
ナビネットの運営や役割も少しずつ変化してきた中で、2019年からスタートしたナビネットまつりや運営体制の刷新など、産業、業界の変化を捉えながらコツコツと進めてきました。ナビネットの会長も初代梶田正夫さん(大阪ヤマザキ)から2代目奥本耕司さん(奥本電気)と受け継がれ、今年江ノ畑雅史さん(みやび建装)に受け継がれました。
さらなる発展に期待を胸に第16期がスタートです。
今年の総会特別講演はM&Aについてのお話をしていただきました。
昨今の建設業でも働き手不足問題と匹敵する後継者問題。ナビックでは2代目仲内悦治から3代目森川晴一朗への承継計画を5年前から進めていているため、問題はありませんが、多くのナビネット会員企業でも考えていかなければいけない重要な話だということで今回の基調講演となりました。
持続可能な社会とは地域に根ざした会社が残ることも重要はファクターです。
そういったことも含めて協力業社会で切磋琢磨しながら邁進してまいります。