ナビックブログ

万博ツアーでひろがるつながり

9月20日(土)、ナビック社員と協力業者会「ナビネット」のメンバー総勢57名で、大阪・関西万博を訪れました。普段はそれぞれの現場で力を発揮している仲間が一堂に会し、バスに揺られながら向かう道中から車内は和気あいあいとした雰囲気。日頃の業務を離れ、交流を深める良い機会となりました。


会期も終わりに近づくタイミングということもあり、にぎわいと熱気に包まれた会場

 

今回の万博には、ナビックも「神戸養蜂場」様が運営する「神戸養蜂場カフェ」と「讃岐うどん」の店舗づくりに携わせていただきました。

実は「神戸養蜂場」様とのご縁は、6年前に神戸市北区にて“はちみつ専門の複合施設「神戸養蜂場」”を施工させていただいたことから始まりました。そのご評価から、今回の万博における店舗づくりのご依頼へとつながりました。こうして継続的にお声がけいただけることは、私たちにとって大きな励みとなっています。

 

イベント終了後には解体されてしまう建物ではありますが、短い期間で多くの来場者に利用され、人々の思い出の一部となる空間づくりに関われたことを、誇りに思います。

また、実際に施工に関わった業者さんと一緒に万博を訪れることで、「ものづくりが社会に役立っている」ことを改めて実感できました。

 

また、参加者全員で足を運んだのはオーストラリアのパビリオン。大型のスクリーンに映し出される映像から、オーストラリアの大自然を感じることができました。

 

会場を象徴する大屋根リングをはじめ、数々のパビリオンは建設業に携わる者として刺激を受けるものばかりでした。同時に、これらの素晴らしい建築物が(一部は移設されるとはいえ)会期終了後に取り壊されてしまうことを思うと、やはり「もったいない」という気持ちも強く残りました。

 

今回の万博ツアーは、仲間との結束を深めるとともに、建築やまちづくりの未来を考えるきっかけにもなりました。ナビックはこれからも「人と人をつなぐ空間づくり」を通して、地域に貢献し続けてまいります。

 

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