10月初旬、一足早い紅葉を楽しむという言葉に惹かれて千畳敷カール散策と中山道を歩くという2日間のバスツアーに参加してきました。

初日は曇り空で標高2611.5ⅿの日本一高い千畳敷駅に着いたときは辺り一面真っ白。
ですが、

徐々に霧が晴れて現れたのはまさに天空の庭。
約2万年前、氷河によってできた千畳敷カール一面に秋の色が溢れ、様々な色が絶妙に混じりあって眼も心も楽しませてくれ、無造作に転がっている岩でさえも意味があって配置されているように感じられます。
険しい稜線も含めてまるで神様が造った庭園のよう。晴れた日にはどれだけ輝いているのでしょうか。できるなら季節ごとに訪れたい場所です。
話は変わりますが、このツアーのドライバーさんは女性でした。
大型バスを操って大阪からの長距離を走り抜け、駐車場にも一発で入れる姿に「カッコいい!」と思ってしまいました。
近年、大型トラックを運転している女性も見かけますが、どちらも男性の仕事というイメージが強かった私にとってはちょっとした感動です。
人手不足もあって、車両や設備などの改善・整備が進んでいるのでしょうね。
時代の変化を感じたツアーでもありました。







