今回ご縁があって、大阪学院大学3回生のみなさんに出張授業をさせていただきました。
就職で不動産業を視野に入れていたり、金融に興味がある学生さんたちということで、2回に分けて「不動産の仕事とはどのようなものか」をお話してきました。
1回目は、賃貸管理担当の宮本から、不動産業の全体像や、当社の建築・賃貸管理・コンサル業務などについてご紹介。
私の担当している賃貸管理の現場で実際に起きるリアルなエピソードも交えながらお話ししました。
中でも一番食いついてくれたのは…やっぱりトラブル対応の話だったかもしれません(笑)


2回目は、仲内会長から「不動産投資」や「金利とは?」といった金融の話、そしてこれまでの働き方や人生観について講義がありました。
最初はちょっと上の空だった学生さんたちも、時間が経つにつれてどんどん興味を持って聞いてくれるようになっていきました。
経営者や社会人のリアルなお話を直接聞ける機会って、学生のうちはなかなかないもの。
自分の学生時代を思い返しても、「働くって何だろう?」「社会人になるってどういうこと?」なんて、あまり考えたことがなかったなと思います。
だからこそ、今の学生さんたちには少しでも“働くことの意味”を感じてもらえたら嬉しいです。

授業という形で学生さんたちの前に立つのは、正直プレッシャーもありました。
でも実際は「教える」よりも「教えられる」ことの方が多い、そんな貴重な2日間でした。













