インド バンガロール視察の第三章はバンガロールの住宅・老人ホーム編です。
インドでは直径家族で大家族で一緒に3世代が一緒に暮らしている人がまだまだ多いですが、夫婦もしくは独居の高齢者施設も少しずつできています。
今回の視察では2種類のホームを視察しました。
一つ目はベンガルール空港の近くのマンション型の施設です。
マンション群が立ち並ぶ5棟1000世帯クラスの大型マンション団地
5棟の内、4つはファミリー向けの3LDKから5LDKの住居。1棟が高齢者専用住居として開発されていました。

居住スペースは1LDK40㎡
キッチンはシンクのみでガスレンジはなし
ベットルームとリビング、トイレに緊急呼び出しボタンが設置
24時間365日対応の看護師、介護士が常駐
食事は食堂で3食付き
クリーニングや買い物は別途対応可
別途契約で専属の介護士が24時間365日対応可

費用は
1LDK(1ベット)は購入で7,500,000ルピー(1,125万円)※私が渡航した時のレート@1.5\/₹
1か月の食費、介護、看護費用が7,500ルピー(11,250円/月)
オプションで
ハウスキーピング 週3回で1,652ルピー(2,478円/月)
専属介護士 24時間365日対応 20,000ルピー(30,000円/月)

約1200万円で1室を購入すると月5万円くらいで何不住なく暮らすことができる
現地の人にはまだまだ高級なレンジですが、日本と比べるとこのサービス内容でこの価格は破格の価格です。
私が訪問した際に案内してくれた担当者から日本人も一人住んでいると教えてもらいました。
施設内には他にもラウンジやライブラリーやホビールーム、フィットネスジムなど、至れり尽くせりな施設が整っていました。
2つ目はRetirement Village(引退した人の村)です。
自然が豊かな土地に250世帯が平屋もしくは半2階の120㎡前後の住宅が立ち並ぶビレッジ
この開発を設計した人が住んでいると聞き、お宅を訪問
開発エピソードや過去の作品など見せてもらいました。

ご夫婦で設計士であり、アメリカや中国など世界での建築実績のあるご夫婦でした。
とても気さくで自宅にも入れていただき、ナビックの竣工写真も見てもらいながら小一時間、話をさせてもらいました。
冗談で「もう年だから日本(ナビックの仕事)では仕事しない」と言われてしましました。
このビレッジは基本的には各住居で独立した生活をしています。
食事はクラブハウス内にある厨房で創られたメニューが配達で届く仕組み
クラブハウスにはドクターと看護師が常駐し、介護士は各自契約するスタイル
自身の年齢に応じて支援を受けなくてもいいし、受けてもよいという選べるシステム
またシアタールームやラウンジ、ジムやライブラリーもクラブハウスに併設されていました。

こちらの施設は、主に会社役員や士業の富裕層が終の棲家として建築し、暮らすことを前提としたビレッジで同じようなステータスの人たちの社交場を兼ねた施設となっていた。
どちらのタイプもインド内ではまだまだ富裕層向けであり、一般層の人たちは自宅で同居が一般的だそうです。
個人的には30年後、今の物価で住めるのならインド移住もありだと思いました。
バンガロールの中心部は高層のマンションやビルも多く、「グリーンシティ」の所以通り、街中には大木や生け垣など緑あふれる街並みでした。

ナビックの海外研修旅行の候補地にも挙がっていることを伝えると「ぜひ研修旅行な際はここに泊まって」と高層化しているバンガロール市内で2階建てのコテージ型のホテルを見に行くことに
ちょうどチェックアウトがしたところの部屋を支配人が案内してくれ

ユニークなホテルを内見しました。
宿泊者のほとんどは欧米の方だそうで長期滞在のツーリストの利用が多いそう。
メールアドレスを交換し、また相談することになっています。
最後にインドのマンションのエレベータが衝撃的だったので紹介します。
なんと扉が開き戸
扉を開けて中のジャバラゲートを開けて乗り込み
開き戸、ジャバラゲートが完全にしまったらボタンを押すと動く仕組み

中のスペースも少し狭くて
乗っているとジャバラゲート越しの壁がすごいスピードで動いているような感覚に
つくづく日本の安全基準の高さと日々安全に守られて暮らしている豊かさを実感しました。
バンガロール視察ブログも残り観光・物価編と道路移動編の2つで終了です。
次回のアップロードもぜひご覧くださいませ。












