賃貸管理の仕事をしていると、「なぜ毎回この時間なの?」と思う出来事があります。
それが、消防設備の感知器の誤発報です。

不思議なことに、平日の昼間はほとんど鳴らないのに、週末の夜8時を過ぎた頃や夜中に発生することが多い気がします。
休日の夜、携帯電話が鳴る。
画面を見ると「消防」や「警察」の電話番号。
「あぁ…またか。」
管理会社の人なら、一度はこんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。

もちろん、火災だったら大変です。
「どうせ誤報だろう」なんて考えるわけにはいきません。
関係機関と連携を取りながら現場へ向かい、建物や入居者様の状況を確認します。
そして現場で待っているのは…
「火災発生なし。」
今のところ、当社で対応した感知器の発報は誤発報100%。
ホッとする反面、「やっぱりか~!」と、その場で力が抜けてしまいます。
夜中に眠気も吹き飛ばして現場へ向かったあとの、あの脱力感はなかなかのものです笑。
実は、この時期は湿気の影響で感知器が反応しやすくなることもあり、誤発報が増える季節でもあります。
私たち賃貸管理スタッフにとっては、この時期の“季節の風物詩”と言ってもいいのかもしれません。
できれば、もう少し別の風物詩がいいのですが…。
とはいえ、誤発報だったから「やれやれ」で済みますが、本当の火災を見逃すわけにはいきません。
そのため、発報があれば状況に応じて関係機関と連携し、安全確認ができるよう対応に努めています。
「何もなかった」が一番良い結果。
これからも、「今回も誤報でありますように」と願いながら、携帯電話の着信音に少しだけドキッとする日々は続きそうです。













