1966年の創業から、今年で60年。ナビックはこれまで、土地を所有するお客様と向き合い、その土地の活かし方を考え、建物をつくり、完成後の賃貸経営にも関わってきました。その一つひとつの仕事には、お客様や取引先、協力業者の皆様、そして各時代に仕事を担ってきた社員の存在があります。
そんな60年の歩みを振り返り、これからのナビックについて考える節目として、10月10日から12日の3日間、社員とその家族で香港を訪れ、創立60周年記念旅行に行きました。

初日には、現地ホテルにて「株式会社ナビック 創立60周年記念式典」を開催しました。「60年の歩み」をまとめたダイジェスト映像や、社長の森川晴一朗の挨拶に続き、工務・営業・賃貸管理・戦略総務の各チームマネージャーから、これまでの歩みを振り返りながら、それぞれが大切にしている仕事への考え方や、これからの展望が語られました。
工務チームからは、これまでの事業の変遷や、長年手がけてきた建物について紹介がありました。その中では、15年前に建築した建物のオーナー様から、再び建築のご相談をいただいたエピソードも。建物が完成してからも続くお客様との関わりが、次の仕事につながっていることを感じさせるお話でした。
営業チームでは、「建てたい」ではなく「この土地を、これからどうするか」という視点が紹介されました。新築や建て替えだけでなく、空室対策や貸し方の見直しなど、土地活用にはさまざまな選択肢があります。土地や建物だけでなく、お金のことやご家族の将来も含めて考える、ナビックの営業のあり方が語られました。
賃貸管理チームからは、建物が完成した後の仕事について発表がありました。入居者様の暮らしを支え、家賃収入や維持管理費用を見ながら賃貸経営に関わり、さらに10年後、20年後の建物の活かし方まで考えていくこと。オーナー様と長く関わり続ける中で、管理を預かるだけではない賃貸管理の役割が紹介されました。
そして戦略総務チームからは、これまで会社を支えてきた人たちへの感謝と、今後のナビックの姿について発表がありました。社員50名という規模も見据えながら、新しい仲間を迎え、会社の仕組みや働く環境を整えていくこと。これまで大切にしてきたことを残しながら、これからの変化にも向き合っていくという展望が語られました。
建物をつくる仕事から、その後の賃貸経営、そして会社を支える仕組みまで。それぞれ異なる立場からの発表でしたが、これまでのナビックが積み重ねてきた仕事と、これから目指していく姿を、社員と家族で共有する時間となりました。

また、式典では会長の仲内悦治より、長年ナビックを支えてきた功労者として、宮原やす子さん、福山剛史さん、鈴木寛和さんの3名へ、感謝の言葉とともにトロフィーが贈られました。




今、私たちが当たり前のように行っている仕事も、最初から現在の形だったわけではありません。お客様との関係、協力業者の皆様との連携、日々の仕事の進め方。その一つひとつには、これまでナビックを支えてきた人たちの積み重ねがあります。今回の表彰は、そうした方々の存在に改めて目を向け、社員だけでなく家族とも一緒に感謝を共有する時間となりました。
式典では、家族や子どもたちも社員と同じ会場で、会社の歩みや今後の展望に耳を傾けました。一方、式典を終えれば、食事を囲み、夜にはオープントップバスで香港の街へ。夜景を背景に笑顔で手を振ったり、写真を撮ったりする姿が見られました。翌日は自由行動とし、香港ディズニーランドや市内観光、食事など、それぞれが思い思いの時間を過ごしました。少し引き締まった式典の時間と、社員や家族が肩の力を抜いて過ごす旅行の時間。社員と家族、子どもたちが一緒に過ごす様子も、今回の旅行の印象的な光景でした。












今回振り返った60年の歩みは、私たちが入社するずっと前から続いてきたものです。そして10年後、20年後には、今の私たちの仕事もナビックの歴史の一部になっていきます。土地のこれからを考える提案、現場での一つひとつの判断、オーナー様や入居者様への対応、協力業者の皆様との連携。建物が完成してからも続く仕事の中で、これまで築かれてきた信頼を守り、さらに良い仕事へとつなげていくことが、今の私たちの役割です。これまでナビックに関わり、支えてくださった皆様への感謝を忘れず、今回の節目を一つのきっかけとして、これからの日々の仕事にも丁寧に向き合っていきたいと思います。












